termtterのインストールメモ

環境

必要なライブラリのインストール

  • json
  • highline
  • termcolor
  • rubytter
  • notify

これらを

% gem install json highline termcolor rubytter notify

で入れる。

と思ったら、no such file to load -- zlib と怒られた…。

解決方法

zlib1g-devを入れる。

% sudo aptitude install zlib1g-dev

次に、$HOME/.rvm/src/ruby-1.9.2-p180/ext/zlib (ディレクトリは適宜自分の環境のものへと置き換えて下さい。)へ移動し、このディレクトリで以下のコマンドを実行する。

% ruby exconf.rb
% make
% make install

これで、gemで必要なライブラリがインストールできるようになった。

termtter本体

次にtermtter本体を入れる。
gemで入れてもいいけど、プラグインの数が少なかったり、最新の機能が使えなかったりとあんまり面白くないらしいので、githubから頂戴してくる。

適当なディレクトリで、

% git clone git://github.com/jugyo/termtter.git

次に、binにパスを通す。
.bashrcや.zshrcに以下を追記。

export PATH=/path/to/termtter/bin:$PATH

これでおk。

起動

ターミナルで、

% termtter

で起動できる…と思ったけど、

no such file to load -- openssl

調べてみると、opensslライブラリがRVM環境のパスに存在しないことが原因らしい。さっきのzlibライブラリもこれが原因っぽい。

解決方法

opensslライブラリを追加。

% rvm package install openssl

-Cオプション&各ライブラリのパスを指定して再コンパイルする。

$ rvm install 1.9.2 -C --with-openssl-dir=$HOME/.rvm/usr

これでtermtterを起動することができた。
zlibライブラリの方も上記のやり方でできる。どっちがいいんだろう…。

termtterを初回起動すると、本家twitterの連携アプリのページが開いて許可するかどうかを訊いてくるので、許可しする。すると、PINコード?が発行される。termtterの方でも、そのPINコードの入力を求められるので入力する。これで、自分のTLがだーっと流れてくる。


termtterの使い方は気が向いたら書く…かな。

termtterのおもしろいところ

  • 起動したらこいつが出てくる。
 <(@)//_
    \\
  • fib n でn番目のフィボナッチ数を計算できて投稿できる。twitterに安らぎを与えるらしいよ!

参考

以下、参考にさせていただいたページ。ありがとうございました。
http://www.ustream.tv/recorded/5772266
http://d.hatena.ne.jp/TrinityT/20110122/1295685900
http://d.hatena.ne.jp/hrsth/20110103/1294044717